今日のアロマヨガでは、ペパーミントなど5種類のブレンドオイルが使われました。ブレンドオイルとは、幾種類かのアロマオイルを混ぜあわせたもので、それに生成水を入れて薄めたものを瞑想している私たちに、先生が頭上から降りかけてくれました。
ヨガは鼻呼吸なので、一生懸命鼻から息を吸って、どんなにおいか早くかごうとしました。でもすぐには香りが鼻に届かず(笑)、3呼吸目くらいでス~ッとしたいいにおいがしました。
先生が森林浴のような、ス~ッとする香りを楽しんでくださいといっていましたが、本当にそんなにおいで気分が刷新されました。ストレス発散という感じです!
アロマセラピーでは、好みの香りで病気や痛みなどの苦痛を和らげることができるそうです。アロマというと、日本では癒しという目的が多いようですが、イギリスではガン専門病院などで実際にアロマを取り入れているそうです。
がん患者や自閉症の子どもたちにアロマオイルでマッサージしたり、病室を好みの香りで満たしたりしているそうです。
日本でも最近は、アロマセラピストの国際資格をもっている人が、高齢者向けの病院や末期がん患者が入院する緩和ケア病棟などで、アロマケアをしているそうです。
慢性的な痛みを持つ高齢者や患者の手足に、アロマオイルをぬってさすったりマッサージしたりして、痛みを和らげているそうです。
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