ヨガには、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防の効果があるそうです。
というのも、ヨガには、インナーマッスルを鍛えるポーズがあるからなんですね!
インナーマッスルとは、体の内側や奥の方で、骨や内臓、関節などを支えている筋肉のことです。
ところでこのインナーマッスルは、脂肪をエネルギー源としているんですね!
ちなみに、外側から筋肉モリモリで見えるアウターマッスルは、糖質や肝臓のグリコーゲンをエネルギー源として消費します。
ですので、メタボ予防、メタボ解消には、脂肪を燃焼させるインナーマッスル強化ができるヨガやピラティスが適しているんです。
メタボリックシンドロームとは、お腹の中にたまった脂肪が、糖尿病や高血圧などの症状を引き起こすことです。さらに、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞をも発症させる要因になっているのです。
メタボリクシンドロームになる原因は、現代の生活習慣に問題があります。
エネルギーの過剰摂取
運動不足
不規則な生活
ストレス
おやつのとりすぎ
野菜不足、海藻不足
よくかまずに食べる
食べすぎ
砂糖や塩、油のとりすぎ
などなどが原因といわれています。
肥満体質をそのままにしておくと、血圧上昇、血中コレステロールや中性脂肪の増加、血糖値の増加などを招きます。生活習慣病を予防するにも、ゆっくりとした動きのヨガでインナーマッスルを鍛えると、ダイエット効果、メタボ予防に効果が出ます。
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